板付きかまぼこの秘密!?
2023.01.18
何故かまぼこには木の板がついているのでしょうか?
一般的なかまぼこに、
このように木の板がついていることをよく見かけると思います。
実はこの木の板には役割があり
「かまぼこ」がおいしくなる秘訣が隠されています!!
かまぼこを板にのせるのは、粘り気のあるすり身を支えて形を整えやすくしたり、
加熱時に「支え」の役割を果たしています。
その際に、木の板を使ってかまぼこを蒸したり焼いたりすると、すり身が板にのっていても木材であれば板面からも熱が通るため、均一に加熱することができます。
「それなら製造の後に食べやすいように木の板を取り外してくればいいのに」
そう思いますよね?
そう思いますよね?
実は製造後に取り外ししない理由があります!!
木材を使うことで
「加熱・冷却後にかまぼこが出す水分を吸収して保存性や美味しさ高める」効果あります。
また「木の香りによって魚臭を抑える」など「すりの身の支え」だけではない様々な利点があります。
ここで一つ豆知識!!
少し面倒くさい蒲鉾の板を簡単かつきれいに外す方法があります。
1かまぼこと板の間に包丁の『背』を差し込む。
2そのまま水平に(なるべく板に沿うように)包丁を滑らします。
すると簡単にそしてきれいに板から蒲鉾を外すことができました。
一番大切なポイントは包丁の『背』を使うことです!
蒲鉾簡単に外す動画はこちらから
後はお好みの厚さにカットしてください。
手は切らないようにお気を付けください💦
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手は切らないようにお気を付けください💦
杉野屋与作の「焼チーズ」蒲鉾は
厳選したタラのすり身で、ふんわりとなめらかな口当たりに仕上げているので
板から外した後に2~3センチほどに大きめに切って食べることをおすすめしています👍
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板から外した後に2~3センチほどに大きめに切って食べることをおすすめしています👍
是非一度お試しください♪
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