杉野屋与作「味付け 海のじねんじょ」のご紹介
2025.06.04
この北陸の地にて里山里海で獲れる厳選された食材を使い、370年以上の歴史を刻む杉野屋与作。
素材の味を最大限に生かす方法を探しながら食品のプロフェッショナルとして、風味・食感・香りを日々研究し進化し続けています。今回は、杉野屋与作の「味付け 海のじねんじょ」をご紹介いたします。
「味付け海のじねんじょ」とは?
極寒の季節である1月から2カ月間しか採ることができない七尾湾のアカモクという海藻。このアカモクを使って作られている商品が、今回ご紹介する「味付け 海のじねんじょ」です。
アカモクという名前はあまり聞きなれない方も多いかもしれませんが、全国いろいろな地域でさまざまな名前で呼ばれる海藻であり、たとえば東北ではギバサ、富山県ではナガラモなどと呼ばれているようです。この名前なら知っているという方もいらっしゃるかもしれません。いろいろな呼び方で全国各地でも愛されているアカモクは、ミネラル、食物繊維、フコイダンなどが含まれている栄養豊富な食材です。
このアカモクは、綺麗に洗いゴミなどを取り除いた後、熱湯で茹でることによって、茶色から美しい緑色に変わります。茹でたアカモクは包丁で叩くことでさらに粘りが生まれ、じねんじょのようなトロトロとした食感を楽しむことができます。
「味付け海のじねんじょ」の食べ方は?
杉野屋与作がお届けする「味付け 海のじねんじょ」は、添加物不使用の昆布ベースの出汁にてあらかじめ味をつけてありますので、解凍してそのまま召し上がることができます。またお酢を足して酢の物として楽しむこともできます。ねばねばとした食感は、熱々ごはんにのせてもおいしく召し上がっていただけます。
「味付け海のじねんじょ」はどのように届きますか?
現在、新物「味付け 海のじねんじょ」が入荷しています。冷凍された状態でお手元に届きますので、解凍してそのまますぐに召し上がっていただくことができます。内容量は1袋120g、詰め合わせ商品の場合は120gのものを4袋まとめてお送りします。
今回は杉野屋与作の「味付け 海のじねんじょ」についてお伝えしました。現在、今冬に採れたアカモクを使った新物も販売開始されています。ぜひお手にとって、能登の海の恵みを味わってみてください。