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能登について

世界農業遺産は、世界的に重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域(農林水産業システム)を、国際連合食糧農業機関(FAO)が認定する制度です。世界で20ヶ国50地域、日本では11地域が認定されています(平成30年4月現在)。(※)

能登地方は、

・棚田や潮風から家屋の竹の垣根などにみられる、日本の農村漁村の原風景といわれる景観
・日本唯一の製塩法である「揚げ浜塩」や「海女漁」などの伝統的な技術
・豊作豊漁を願った「キリコ祭り」や農耕神事「あえのこと」などの農林水産業にまつわる祭礼
などが総合的に評価され、平成23年6月に日本初の世界農業遺産に認定されました。
※出典:農林水産省Webサイト(http://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/giahs_1_1.html) 

能登の海がもたらす、
豊富な食材

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海にぐるりと囲まれた能登半島。
能登沖では対馬暖流と冷たい日本海の深層水が混ざり合うため、
暖流系と冷水系のそれぞれのおいしい魚介類が生息しています。
また、海と里部が近いため、鮮度を保って加工をすることが可能です。
さらに、潮風に乗って豊富なミネラルを含んだ土壌の影響で
米や木の実、きのこ類など山の幸にもめぐまれた、
まさに食材の宝庫なのです。

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たとえば、「能登ちょっこり干し」

能登の海で取れた様々な種類の魚を鮮度の良いまま「ちょっこり」干しました。
「ちょっこり」とはの土地の方言で「少し」を意味します。
旨味を凝縮しながら、ふっくら仕上がるよう干し加減は干し過ぎず
「ちょっこり」干してあります。

干物はこちら

能登の気候に育まれた、
独自の食文化

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能登半島の多くは積雪地帯。寒い冬の間、漁はもちろん、移動もままならなかったことから、人々はいかに食材を長期保存させられるかを追求しました。さらに冬は一定の温度が保たれたことも相まって、食品の発酵技術が進みました。揚げ浜塩田の伝統にみられるように、保存や発酵技術にかかせない「塩」に対する思いも強い土地柄です。
古くから自然の恵みを生かした「いしる」「こんか漬け」などの伝統食が受け継がれ、現代につながっています。

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たとえば、「こんかさば(へしこ)」

脂ののった鯖に塩をふって糖(ぬか)漬けにして、常温長期保存を可能にした、能登地方の伝統食品。「へしこ」とは土地の漁師言葉で「押し込む」ことを
「へしこむ」といったことに由来します。
濃厚な味わいで、お酒の肴やお茶漬けなどにぴったり。

能登の伝統食品はこちら

能登人の気質による、
探究心と丁寧なものづくり

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「能登はやさしや、土までも」と言われる能登の人々。
朝市に代表されるように、人と人とのコミュニケーションがさかんで、
相手を大切にする思いやりの心を強く持っています。
さらに発酵食品の発展にみられるように、食への探求心が強く、
最後までやり遂げる粘り強さがあります。
このような、物事を追求し丁寧に仕上げる県民性により、新たな
おいしさを生み出し、皆様に喜ばれる味わいを発信できるのです。

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たとえば、「磯ぼっくり」

ワインとも相性の良い、創意工夫に富んだオードブルかまぼこ。
真いかの胴体に、唐辛子を加えたタラのすり身、チーズ、きくらげ、
グリンピースを入れて丸ごと揚げました。
昭和39年生れのロングセラーアイテムです。

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能登の地に、大いなる“感謝”を込めて。

能登の地に、大いなる“感謝”を込めて。

「奇祭の宝庫」とも言われる能登地方には様々な形での祭りが催されます。
大漁や海の安全を願うもの、収穫を祝うもの、人々の健康を願うもの。
地域とそこに住む人々への想いにあふれています。

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上段左より「青柏祭」「白米千枚田の稲刈り」「あばれ祭り」、中段左より「お熊甲祭」「キリコ祭り」「舳倉島・海女」、
下段左より「ござれ祭り」「能登大橋」「御陣乗太鼓」


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